涼しくなってくると決まって食べたくなるシナモンロール
今年も早速作ってしまいました!!
有機シナモンパウダーと甘ーいアイシングが、濃く淹れた紅茶と相まって秋の訪れを感じさせてくれます。
レシピ(9mセルクルで9個)
■生地
・強力粉 260g
・薄力粉 40g
・砂糖 30g
・塩 5g
・たまご 1個
・牛乳 たまごとあわせて190ml
・バター 60g
・ドライイースト 3g
■トッピング
・粉末シナモン 2g~お好みの量
・グラニュー糖 50g
■つや出し
・牛乳 適量
■アイシング
・砂糖 40g
・水 小さじ1
作り方(ざっくりと)
1.バター以外の生地の材料を混ぜてこねる
2.生地がべたつかなくなってきたら常温に戻したバターを入れる
3.こね終えたら一次発酵、28℃で50分ほど
4.一次発酵終了後、生地を取り出して丸めなおしたらベンチタイム15分
5.横幅が48cmほどになるように麺棒で生地を伸ばす
6.5の両端を切って、生地の長さが45cm程度になるようにする
7.6にシナモンシュガーをふる
※巻き終わりを3cmほど残してください!
8.手前から巻いていき、巻き終わりをしっかりと閉じる
9.包丁やスケッパーなどで一個の幅が5cmほどになるように切っていく
10.9で切った生地をセルクルで囲いをして天板に並べていく
11.二次発酵28℃で50分ほど
12.生地が二倍くらいになったら発酵終了、刷毛で牛乳を生地の表面に塗ったら190℃に予熱したオーブンで15分ほど焼成
13.冷めたらアイシングをかける
使用材料ご紹介
有機シナモン
有機シナモンは取り扱っている会社が多く、いろいろなメーカーのものを入手することができると思います。
S&Bからも発売されているので、スーパーマーケットなどでも入手することができるかと思います。
グラニュー糖
普段は下記の北海道産ビート糖を使用しております。
「北海道はビート糖を育てられる地域でも比較的暖かい地域だから、虫がつきやすいために農薬をたくさん使用している」といった記事を以前ネット上で見かけたことがあるのですが、
「海外の有機ビート糖は遺伝子組み換えの場合がある」という記事も同時に目にとまり、結局手に入りやすいお手頃な北海道産ビート糖を使用しております。
高純度に精製されたグラニュー糖に比べるとコクがあり、料理に使用すると味がぐっと引き立てられます。
料理では引き立て役になってくれるビート糖ですが、水に溶かすと茶色っぽい色が付きます。
色を付けたくないときやトッピングとしてグラニュー糖を使用したいときは下記のビートグラニュー糖を使用しております。
サトウキビのグラニュー糖を同一の使用感でドーナツのトッピングや今回のようなシナモンロール、いちごのムースなど鮮やかな色を保ちたいものを作るときに大活躍です!!